ラバーは、ウブロの伝統の切っても切れない一部であり、極めて重要で、象徴的な素材です。1980年に、ウブロは高級時計ブランドで初めてゴールドとラバーを組み合わせた時計を発表しました。これは時計製造業界における大変革であり、以降、この大胆な組み合わせはウブロを定義してきた「The Art of Fusion(異なる素材やアイデアの融合)」というコンセプトを支えています。しなやかで、防水性と超耐性を兼ね備えるラバーは、天然と合成のいずれもあります。ウブロは完全に異なる2種類の素材を融合し、技術面でも見た目の美しさの面でも厳しい要求に応えることの出来る高性能な前代未聞の組み合わせを生み出したのです。ウブロの方法論とそのコレクションの中心に刻まれたラバーは、バラエティ豊かな特殊フォルム、カラー、構造、レリーフなどに使用され、斬新な素材やデザインと結び付けられています。