ムーブメントの装飾と仕上げ

日付:
カテゴリー: クラフツマンシップ
「ムーブメントの装飾のみを行う専門部門を備えたウブロでは、伝統的な技術に現代的な手法を組み合わせた最高の高級時計製造の基準で部品の仕上げを行うことができます。」
1/5
2/5
3/5
4/5
5/5

ムーブメントをほかとは一線を画す仕上がりにする繊細なディテール

時計の感性品質は、ディテールへのこだわりやムーブメント内部の個々の部品の仕上げレベルで測られることがあります。ウブロのような高級時計メーカーの場合、ハイテク技術に頼るのではなく、むしろ、より個性的な仕上げを加え、手作りの風合いを施す伝統的な手法を取り入れています。

ムーブメントの装飾のみを行う専門部門を備えたウブロでは、伝統的な技術に現代的な手法を組み合わせた最高の高級時計製造の基準で部品の仕上げを行うことができます。ブリッジにはクラシカルなコート・ド・ジュネーブ装飾ではなく、マットなサンドブラスト加工やサテン仕上げが施されており、ケースやダイアルと同様に、ムーブメントも現代的な外観となっています。

しかしながら、これはウブロが伝統的な手作業による仕上げを捨て去ったということではありません。通常、ムーブメントの地板にはサーキュラーグレイン ペラルージュ装飾が施され、ブリッジのエッジ、レバー、その他の固定部品には面取りおよび研磨が施されます。歯車の内部スポークにさえも、ムーブメントの装飾を専門とする熟練した時計師の手によって面取りおよび研磨が施されます。

エッジが手作業で面取りされ、角度が付けられると、装飾担当者がそれらの部品のエッジを丁寧に磨きあげます。その後検査が行われ、最終的なカラーにするために部品に電気メッキが施されます。

ウブロでは、特定の時計のムーブメントにハイテク素材を使用しています。たとえば、キングパワー カテドラル ミニッツリピーターでは、地板とブリッジにカーボンファイバーを使用しているため、スチールや真鍮などの従来の金属と同じようには手作業での装飾や仕上げができません。そのため、製造段階で部品の機能面およびデザイン面の両方で基準を満たしていることがより重要になっています。

関連記事