プロトタイプ製作

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カテゴリー: クラフツマンシップ
「ウブロのタイムピースを製品化する前段階で、完璧に動作することを保証しています。」
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ウブロのマスターピースが誕生するまでの長い道程

アイデアから機械工作によって実体のある形に至るまで、新しいウブロ タイムピースが商品化されるまでには、膨大な研究、開発、プロトタイプ製作が必要とされます。

ミクロン単位での精度が要求される時計製造の世界では、プロトタイプ製作は製品開発において極めて重要な段階です。新しいムーブメントであっても、これまでにないケースデザインと構造を備えた完全に新しい時計であっても、プロトタイプ製作は製品の完成形を模索し、製造方法を調整するという点で極めて貴重な機会だからです。

研究開発部門のメインオフィスのすぐそばに配置されているプロトタイプ製作ワークショップは、研究開発部門と製造チームの橋渡しをする役割を担っています。前者のコンセプトと青写真から実際に機能する部品を製作し、それを使って製造チームと共にムーブメントとケースの組み立てプランおよび関連パーツの製造に必要な手順を練り上げます。

時計のケースまたはムーブメントがすべての構成部品を付属させた状態で3Dプログラムでデザインされると、最初のテスト用部品が製造され、プロトタイプ製作の時計師によって組み立てられ、テストされます。ここに至るまでに、デザイン面から見た機能性だけでなく、製造上または組み立て上の問題を解決するためにさまざまな改善が行われます。

3Dデザインは完全な仮想環境で製作されるため、実際の環境で同じように機能させるためにはさまざまな変更が必要となります。温度、気圧、湿度などの大気条件を変えて、ケースおよびムーブメントを手首に長時間着用すると問題が発生するかどうかを確認します。プロトタイプ製作部門は、ウブロのタイムピースを製品化する前段階で、完璧に動作することを保証する役割を担っています。

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