ビッグバン・ウニコ セーリングチーム ウブロ、再び出航
アラン・ロウラのIMOCAと同じカーボンファイバー製のこの100本限定モデルは、 スキッパーとロウラのレーシング・クラフト、パフォーマンスを最適化するために設計された ウブロのテクノロジーの融合を表現しています。 ウブロと海のルーツに立ち返ったタイムピースです。
2024年9月フランス、ロリアン - 2004年、小さな独立系ブランドだったウブロは、初のマリン用テクニカルウォッチ「サブアクアネウス」を発表しました。
それから20年、全てが変わりました。ウブロは総合的なマニュファクチュールとなり、最も大胆なブランドのひとつとなりました。研究開発がウブロの時計製造の探求の原動力である一方で、海への愛情も変わらず深く持ち、スイスのプロセーラー、アラン・ロウラとパートナーシップを結んで以来、さらに強固なものとなっています。
2022年以来、スイス出身のスキッパーであるロウラは、ルート・デュ・ラムやヴァンデ・グローブ、トランサット・ジャック・ヴァーブル、ヴァンデ・アークティックなど、ウブロと共に大海原を航海しています。勇敢なロウラは、最高の時計製造技術を腕にまとい、波を征服する準備ができています:
新作モデル「ビッグ・バン ウニコ セーリングチーム」は、世界100本限定の特別なタイムピースです。アラン・ロウラのIMOCAヨットと同じく、ブラックとイエローで装飾されています。ブラックとイエローの組み合わせは、1980年代のウブロの時計、初代「クラシック・オリジナル」のブラックとゴールドを彷彿とさせます。イエローゴールドとブラックのラバーストラップの組み合わせは、当時、大胆で型破りなものでした。この大胆さが、40年以上にわたってウブロの名声を築き上げてきたのです。
アラン・ロウラはスイス人、ウブロはスイス企業、そしてこの時計はスイス製です。同じスイス国旗がヨットの船体と 時計の9時位置のカウンターにデザインされており、オーシャンレースで彼が所有するIMOCAのセイルナンバーである 「SUI 7 」が記されています。
時計製造とオーシャンレースは、精度、堅牢性、デザイン、パフォーマンスといった価値観が共通しており、常に新たな高みを目指しています。「ビッグ・バン ウブロ セーリングチーム」は、これら全てを備えています。アラン・ロウラが所有するIMOCAヨットと同様、このタイムピースはポリッシュ仕上げのカーボンファイバー製アーマーを身にまとっています。驚くほど頑丈で軽量なこの素材の選択は、人間と機械の融合、すなわちスキッパーと、そのボート、そして レーシング・パフォーマンスを正確に計るために不可欠なクロノメーターの融合を体現しています。アラン・ロウラの「ビッグ・バン ウニコ セーリングチーム」は、彼が乗るウブロIMOCA のエッセンスを取り入れています。セーラー、 時計、そしてレーシング・クラフトが一体となるのです。
直径42mm、コンパクトでしなやかなこのモデルのストラップは、耐久性に優れたブラックの一体型ポリウレタンコーティングが施されたファブリック製で、その表面は帆のように編まれています。HUBLOTの文字がストラップ全体に大きくあしらわれていますが、これはスキッパーが所有するIMOCAのメインセイルからインスピレーションを得ています。ウブロのロゴは、ブランドのスタイリッシュなシグネチャーであり、大海原に翻る旗のようなものです。字体、色、向きはIMOCAと全く同じで、両者、そしてスキッパーとパートナーシップの融合を強調しています。また、特別にデザインされたブラックセラミック製フォールディングバックルを採用しています。
このモデルの心臓部には、最新世代の自動巻きクロノグラフであるマニュファクチュール製キャリバー、ウニコ HUB1280が搭載されています。約3日間のパワーリザーブ、354個の部品、4Hzを誇るこの時計は、6時位置に美的特徴である象徴的なコラムホイールを配し、アラン・ロウラが帆を整える際に使用するウィンチを彷彿とさせるデザインとなっています。
“「ウブロと仕事をするのは今年で3年目になります。常に自分たちの限界を押し広げるウブロの力には、 いつもながら感心させられます。私は2022年から「ビッグ・バン オリジナル」を使用していますが、今回の「ビッグ・バン ウニコ・セーリングチーム」はさらに軽量で堅牢です。レースでは正確さと信頼性がすべてを左右します。 私は自分の装備を200%頼りにする必要があります。スキッパーと装備の融合が、違いを生むのです。」”
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